ミライ姐
越中万葉かるたの和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は4首目の短歌を紹介します。
通行人A
万葉集第17巻3944/大伴池主
をみなへし咲きたる野辺を行きめぐり君を思い出たもとほり来ぬ
ミライ姐
おみなえし・さきたるのへお・ゆきめぐり・きみおおもいで・たもとほりきぬ
アルド
(アルド訳)
おみなえし見ているうちに君を思い回り道して手土産に折る
ミライ姐
3首目で紹介した大伴家持の歌に詠まれている,オミナエシを持ってきた人物がこの歌の作者である大伴池主です。
塾生
なるほど。
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