越中万葉かるたの和歌を現代風に(第3話)

和歌・短歌/Japanese Poetry越中万葉/Etchu Manyo
ミライ姐
ミライ姐

越中万葉かるたの和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は3首目の短歌を紹介します。

通行人A
通行人A

万葉集第17巻3943/大伴家持
秋の田の穂向き見がりてわが背子がふさ手折り来るをみなへしかも

ミライ姐
ミライ姐

あきのたの・ほむきみがりて・わがせこが・ふさたおりける・おみなえしかも

アルド
アルド

(アルド訳)
実る穂を見ながら君が手土産におみなえし折り訪ねて見せた

ミライ姐
ミライ姐

オミナエシは秋の七草のひとつで,大伴家持が好きだった花です。

塾生
塾生

なるほど。

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