COVID-19の影響により,以前よりも遠方に出かける機会が減りました。
私は2020年10月までエンジニアだったので,各地に出張に行きました。しかも,出張中の休日を利用して,かなりヤンチャな外出を敢行していたのではと思います。ちなみに,居住地の新潟県と,定期的な往来のある富山県以外に,私は11府県に出張または観光に行きました(通過,乗換等での短時間滞在は除く)
県をまたぐ移動……政治屋のセンセイに怒られるわよ。事務所に異動になって出張も減り,少しはおとなしくなったかな?
2021年8月に2回目のワクチン接種を終えました。しかし変異株の動向を見ると,あまり楽観視できません。それはそうと「県をまたぐ移動の自粛」を呼びかける政治屋の先公は,何を考えているのでしょうか。
アルドさん,発言には気をつけましょう。
江戸時代には関所があったり,川に橋を意図的に架けなかったりして,人の動きは厳しく制限されていました。しかし,現代の県境には関所はなく,幹線道路を横切る川には橋も架けられています。
自由に県境を行き来できるのよね。県境付近の人であれば,隣の県の学校,職場,病院,スーパーに行く人もいるわよね。
政治屋の先公にとって,県境は目に見える障壁なのでしょうか。
だからアルドさん,発言には気をつけましょう。でも単純に県境で区切ってしまうと,県をまたいで生活している人は肩身が狭くなるわね。
他県ナンバーの自動車がいたずらや,あおり運転の被害にあったというニュースもありました。
ナンバーを変えずに一時的に居住している人もいるわよね。学生が実家の県のナンバープレートの自動車に乗っていたり。
その県の在住者であることを示すステッカーまで出回ったニュースもありました。
本当は「生活圏をまたぐ移動の自粛」を呼びかけなければならないのだと思います。
県は違っても,隣の市区町村等で普段出入りする場所までが「生活圏」ですね。
逆に,同じ県でも普段行かない市町村は生活圏外よね。例えば同じ新潟県でも,糸魚川市の人が定期的に村上市に出入りすることは稀ね。
同じ市区町村の中でも生活圏はあると思います。例えば糸魚川市には糸魚川地域,能生地域,青海地域の3地域(旧市町)があります。私は青海地域在住で糸魚川地域に通勤しています。特別な用事がない限り,能生地域に行くことはありません。
つまりアルドさんが能生地域で不要不急の外出をしていたら,注意される可能性があるわね。でも確か,アルドさんの御尊父様は北陸本線が単線蒸気機関車の時代,富山市の高校に糸魚川から通っていたのよね。今ならきっと下宿を余儀なくされるか……リモート授業ね。
政治屋の先公のみなさんがポンコツなので,下々の皆さんの気持ちもわかります。でも,これだけは徹底してください。
通勤,通学,通院,日常の買い物などで定期的に行く場所以外への外出は控える。
やむを得ない外出時はなるべく喋らない,むやみにあちこち触らない。
言葉遣いが悪いこと,謹んでおわび申し上げます。
コメント