源氏物語の和歌を現代風に(第25話・蛍)

和歌・短歌/Japanese Poetry源氏物語と和歌/Genji Poetry
ミライ姐
ミライ姐

源氏物語の和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は第25巻の蛍(ほたる)から,こちらの短歌を紹介します。

通行人A
通行人A

『源氏物語』蛍より
鳴く声も聞こえぬ虫の思ひだに人の消つには消ゆるものかは

ミライ姐
ミライ姐

なくこえも・きこえぬむしの・おもいだに・ひとのけつには・きゆるものかわ

アルド
アルド

(アルド訳)
恋の火はけして消えない声のない蛍の光消せないように

塾生
塾生

なるほど。

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