ミライ姐
越中万葉かるたの和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は24首目の短歌を紹介します。
通行人A
万葉集第17巻4001/大伴家持
立山に振り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし
ミライ姐
たちやまに・ふりおけるゆきお・とこなつに・みれどもあかず・かむからならし
アルド
(アルド訳)
立山は夏でも白い神の山飽きることなく見上げ続ける
ミライ姐
立山の美しさを詠んだ長歌に添えられた反歌の1首です。立山は現在でも信仰の山です。自動車のナンバープレートは各地域によって特色のある図柄入りのものを選ぶことができますが,富山ナンバーの場合は立山連峰ですね。
塾生
なるほど。
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