
私は2020年12月時点で世界に7人しかいない,糸魚川ジオパーク検定達人級合格者のひとりです。

検定は穴埋め40問と,400字の小論文と,400字の小論文が出題される超難関ね。

あまりにも難しいとの評判で,私は初受験時まったく勉強せずに,問題を見るためだけに3,120円を費やしました。

そのおかげで出題傾向を読み切ったのね。

そうですね。達人級は2回目の挑戦で合格できました。まじめに勉強していれば1回での合格も可能,と思えるほど簡単で拍子抜けしました。

でも,上級で1回不合格になっているのは,達人級合格者7名中アルドさんだけです。

文章を書くコツはありますか?

小論文といえば起承転結と,よく聞きますが,小論文では起承転結にこだわらないほうがよいですね。

国語の授業で必ず「起承転結」という言葉を教わるのに,あまり有効な方法ではないのね。

私の考えでは,起承転結は漢詩でしか使わない概念です。百歩譲って詩歌や小説なら起承転結を応用できる可能性があるかもしれませんが,普通の文では使わないほうがよいでしょう。

漢詩なら,光景の変化があったほうが豊かよね。でも,論理的な文章に,わざわざ「転」を持ってくる理由はないわね。

いきなり,今までの展開と無関係な話が始まったら,嫌な気分になります。

文章を書く基本は「序論」「本論」「結論」の三部構成といわれます。しかし国語の授業ではなく,英語の授業で習うのが通例です。

そういえば,英語は文章の構成が違うけど,言いたいことをはっきりと主張するわね。

小論文は自分の意見を相手に正確に伝えるために書きます。そのため,読み手がバカでない限り伝わる書き方をしなければなりません。

アルドさん,発言には気をつけましょう。

ジオパーク検定達人級に合格した年に,私は検定対策として正しい小論文の書き方をフェイスブックに連載していました。みなさんにも広く知ってほしいので,近々ブログ上にも掲載しようと思います。

楽しみにしています。
コメント