アルド
今回はイタリア語の規則再帰動詞で,原形の語尾が-areのものに再帰代名詞が付加された場合の活用を見ていきましょう。代表単語としてalzarsi(起きる)を取り上げます。PDFのダウンロードはこちらから。右クリックで保存してください。
ミライ姐
アクセントの位置を便宜的にマクロン(ā, ē, ī, ō, ū)で示します。ただし,語末にアクセント記号を義務的に表記するものは,正書法通りのアクセント記号(à, è, é, ì, ò, ó, ù)としています。
アルド
直説法遠過去,接続法半過去,現在分詞は上級者向けですので,網掛けにしました。初級レベルの方は,後回しでも差し支えありません。
ミライ姐
「直説法現在と命令法と接続法現在」「直説法未来と条件法」「過去分詞と遠過去」の変化は似ていることが多いので,並べて記載して太枠で囲みました。
アルド
なお,過去分詞は直説法近過去の1人称単数男性形で示しています。助動詞avereの活用はこちらをご覧ください。
ミライ姐
規則変化をする他動詞のalzare(起こす)に,再帰代名詞が付加されています。再帰代名詞は朱記しました。
コメント