源氏物語の和歌を現代風に(第32話・梅枝)

和歌・短歌/Japanese Poetry源氏物語と和歌/Genji Poetry
ミライ姐
ミライ姐

源氏物語の和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は第32巻の梅枝(うめがえ)から,こちらの短歌を紹介します。

通行人A
通行人A

『源氏物語』梅枝より
色も香も移るばかりにこの春は花咲く宿をかれずもあらなむ

ミライ姐
ミライ姐

いろもかも・うつるばかりに・このはるわ・はなさくやどお・かれずもあらなん

アルド
アルド

(アルド訳)
花の色香りが君に移るほどわが家の花を見に来てほしい

塾生
塾生

なるほど。

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