久々の合格

2021年11月，久々の検定合格を勝ち取りました。

日本商工会議所の簿記検定3級……いわゆる日商簿記3級ね。

簿記検定には商工会議所主催で一般向けの「日商簿記」，主に経理の専門学校の生徒が受ける「全経簿記」，主に商業高校の生徒が受ける「全商簿記」があります。

いずれも，経理のお仕事に役立つ資格ですね。

簿記とは会社などのお金のやり取りを記録し，財政状況を評価するために必要なものです。ビジネスの世界における言語のようなものですね。

アルドさんは言語にしか興味がないわね。

そうですね。簿記が「言語のようなもの」に例えられなかったら，苦労していたかもしれません。

覚えることが多そうです。

帳簿を作るためのルールなどは色々とありますが，お金の流れを意識して問題をこなせばできるようになりますよ。

簿記は「言語のようなもの」だけど，世界共通なの？

日本語が英語などになったり，国によって税金などの制度が異なる点はありますが，基本的には世界共通です。専攻に関わらず，誰もが知っておくべき知識だと思います。

英語にも簿記にも力を入れている商業高校に行けば，ビジネスの世界では勝ち組になれるかしら？

念のために言っておきますが，商業高校を卒業しても簿記資格は自動ではもらえません。勉強して受験する必要があります。

大変だなあ。