源氏物語の和歌を現代風に(第30話・藤袴)

和歌・短歌/Japanese Poetry源氏物語と和歌/Genji Poetry
ミライ姐
ミライ姐

源氏物語の和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は第30巻の藤袴(ふじばかま)から,こちらの短歌を紹介します。

通行人A
通行人A

『源氏物語』藤袴より
忘れなむと思ふもものの悲しきをいかさまにしていかさまにせむ

ミライ姐
ミライ姐

わすれなんと・おもうもものの・かなしきお・いかさまにして・いかさまにせん

アルド
アルド

(アルド訳)
忘れよう思っていても悲しみがこみ上げてきてどうしようかな

塾生
塾生

なるほど。

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