源氏物語の和歌を現代風に(第16話・関屋)

和歌・短歌/Japanese Poetry源氏物語と和歌/Genji Poetry
ミライ姐
ミライ姐

源氏物語の和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は第16巻の関屋(せきや)から,こちらの短歌を紹介します。

通行人A
通行人A

『源氏物語』関屋より
逢坂の関やいかなる関なればしげきなげきの中を分くらむ

ミライ姐
ミライ姐

おうさかの・せきやいかなる・せきなれば・しげきなげきの・なかおわくらん

アルド
アルド

(アルド訳)
逢うという名前の関に茂る木の草分け入ってなげき重ねる

塾生
塾生

なるほど。

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