源氏物語の和歌を現代風に(第11話・花散里)

和歌・短歌/Japanese Poetry源氏物語と和歌/Genji Poetry
ミライ姐
ミライ姐

源氏物語の和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は第11巻の花散里(はなちるさと)から,こちらの短歌を紹介します。

通行人A
通行人A

『源氏物語』花散里より
人目なく荒れたる宿は橘の花こそ軒のつまとなりけれ

ミライ姐
ミライ姐

ひとめなく・あれたるやどわ・たちばなの・はなこそのきの・つまとなりけれ

アルド
アルド

(アルド訳)
荒れ果てた宿の橘懐かしい匂いにつられあなたは来るの

塾生
塾生

なるほど。

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