源氏物語の和歌を現代風に(第7話・紅葉賀)

和歌・短歌/Japanese Poetry源氏物語と和歌/Genji Poetry
ミライ姐
ミライ姐

源氏物語の和歌を現代風にアレンジするシリーズ。本日は第7巻の紅葉賀(もみじのが)から,こちらの短歌を紹介します。

通行人A
通行人A

『源氏物語』紅葉賀より
いかさまに昔結べる契りにてこの世にかかる中の隔てぞ

ミライ姐
ミライ姐

いかさまに・むかしむすべる・ちぎりにて・このよにかかる・なかのへだてぞ

アルド
アルド

(アルド訳)
どのような約束前世でしたのやら現世でふたり結ばれぬ仲

塾生
塾生

なるほど。

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